不登校問題は単なる再登校をゴールとした短期的なゴール設定のヒズミが「ひきこもりの高齢化」、「ニート(若者無業者)」、「スネップ(34〜59歳までの孤立無業者)」162万人以上(2011年時点)、精神疾患位夜経済的損失学1年間2.7兆円という社会的な問題となっています。
不登校引きこもり問題は時間がたてばたつほど解決には時間を要します。短期的な視野の解決はもはや病気を薬で一時的に抑えるのと同じで、一時しのぎ化し状況を悪化させる原因となっているという現実を否めなくなっています。中長期的な視点の不登校解決方法は個々の家庭の抱えている問題の根本要因をあぶり出し、戦略的な思考を用いた解決策によって最短最速の解決に導いていけるのです。
旧来の解決策ではなく、現代を生きるデジタル世代の親子にはその特徴を考慮した戦略思考型の不登校解決法が必要とされています。
こどもへの愛情にあふれているのに、不登校やひきこもり問題に悩み、苦しみ、もがき、抜け出したいのに抜け出し方がわからない、そんな親子のサポートをしています。
・親御さんのサポート(セラピー、カウンセリング、コーチング)
・お子さんのサポート(セラピー、カウンセリング、コーチング)
・親子関係の再構築(セラピー、カウンセリング、コーチング)
ひとりの人間として生きていくための支援と、学校という狭い世界ではなく、子供の好奇心を軸に、社会で活躍している本物の大人(スペシャリスト)との出会いをプロデュースし、子どもの自立心や社会性を育む家庭教育支援を行っています。
基本的には中学生、高校生 と、その保護者です。ここ数年、引きこもりの高年齢化が進んでおり、大学生、大学院生から30代、40代からの支援依頼も増えています。
ハンモックカウンセリングはアウトリーチ「訪問型」支援を行っていますので事務所までわざわざ足を運んで頂く必要はありません。
多くの不登校の子どもたちはもちろんですが、自分の足でカウンセリングを受けに行けるケースが少ないことを私たちは知っています。また不登校のお子さんを家に置いて遠隔地からカウンセリングを受けに来られる親御さんのご負担を知っています。
初回のご相談は電話カウンセリングにてお話を伺い(面談をご希望の場合は面談の時間を取らせていただいています。)その後、面談、心理療法(セラピー)、カウンセリングが必要な場合は私たちからご指定の場所までお伺いいたします。
もちろん、こちらの指定場所での心理療法(セラピー)、カウンリングも可能です。ハンモックカウンセリングでは、初回面談をインテーク(事前面接)とさせていただいています。全体像を把握することが問題解決の近道となりますので全体像を把握するための時間とさせていただいています。
お子さんと親御さんとの関係性と性格などそれぞれの状況次第です。何回で解決できるかは一概にはわかりません。
わたしたちがお子さんと会うことなく、親御さんをサポート(セラピー、カウンセリング、コーチング)することで改善、解決する場合もこれまで多々ございます。
不登校の初期であれば、初回面談から週1回の面談で数週間で解決する場合もありました。お子さんと親御さんとの関係性の再構築がもっとも重要だと考えますので、アウトリーチ型(訪問)支援の回数は親御さんとも相談しながら進めていきます。不登校や引きこもりはかかった時間と比例すると言われています。
しかし、ただ話を聞くだけの面談カウンセリングと比較すると、子供達の好奇心を軸に専門支援の私たちと活躍するスペシャリストとの出会いによって子供達は著しい成長を遂げていきます。
家や部屋に引きこもりがちなお子さんでも安心安全領域が増えていくにつれエネルギーが溜まり、外向きに変化していきます。こどものペースに寄り添いながら、個人差はありますが、そういった段階を経て行くうちに驚くほどの成長を幾度となく見てきました。
もちろんです。
不登校、五月雨登校、保健室登校、特別室登校、母子登校など登校に関する問題がある場合となります。
登校の問題はなく、お子さんとの関わり合いに不安があったり、より良い親子関係を目指すために家庭教育の知識を身につけたいという場合は保護者様自身のサポート(セラピー、カウンセリング、コーチング)を行っています。
初期の行き渋りに関しては、電話カウンセリングにて親御さんのニーズをお伺いし、柔軟に支援を組み立てていきますのでお気軽にご相談ください。
親御さんとお子さんのサポート(セラピー、カウンセリング、コーチング)において、親御さん自身の一方的な希望(思い通りにならないと納得できない)をゴールとする場合、親子関係の再構築は困難と判断した場合は、継続できない場合もございます。
また教えていただいた情報以外で支援開始後の分析により出てきた諸事情により、私たちの支援が適切ではないと判断された場合、再分析、再検討し修正案を提示させていただいています。もちろん難しい事例もありますが、私たちは全力で応援していきます。
私たちは医療機関ではありませんので診察や医療行為、投薬治療は一切行いません。
あくまで不登校引きこもり支援の立場で「親子関係の再構築」「訪問支援や体験プロジェクトを通じて子どもの自立心を育成する」という考えのもとで支援をしています。
また現在、投薬治療が行われているケースでは私たちだけでなく医療機関や専門医と連携をとりながら支援させて頂いております。発達障害のケースでも同様です。専門機関による発達障害の認定に疑問がある親御さんはご相談の上で支援可能か判断させて頂いております。
同じです。あなたのご家庭を担当するアドバイザーやカウンセラーが、電話カウンセリングと訪問支援を行います。
それらの内容から現状分析をし、分析内容をふまえてあなたのご家庭に合った対応をお伝えしていきます。
お父さんが協力していただいたほうがより早く改善することがわかっています。
『デジタル世代の戦略思考型不登校解決方法』は、理論的に考えられるお父さんたちにも伝わりやすい解決方法です。理解、協力していただきやすいと言われます。
お母さんだけではなくお父さんにも問題意識を持って頂き、ハンモックカウンセリングの支援法をご理解頂いた上でご相談ください。
訪問支援に関しては、お子さんのみの支援もしておりますが、ご夫婦の意志統一があるほうがお子さんの成長には良い影響を与えます。
訪問支援に関しては、復学がゴールとは考えておりません。そういったご家族が良好ではない親子関係の泥沼から抜け出せずにいることを望んでいないからです。
あまい言葉で復学をゴールにした支援が世の中には蔓延しておりますが、実際、政府や行政機関、大学発表のデータでもわかるように、不登校17万6千人以上、ひきこもり69万人以上、ニート(若者無業者)、スネップ(孤立無業者)162万人以上、精神疾患による経済的損失額が年間2.7兆円というデータからもわかりますように、不登校からの復学はあくまで通過点です。
親子それぞれの心を癒し、親御さんには『戦略思考型の子育て脳』を習得していただき、永続的かつ良好な親子関係を再構築することが、重要だと考えています。
子どもが自分はどうしたいのか?なにをしたくないのか?自分の意思を明確に表現できる能力を育み、社会の中で子どもの自立心や社会性を伸ばしていくための支援を行なっていきます。
ケースによりますが平均的には支援開始から卒業までの期間はケースバイケースです。6カ月という場合もあれば、3年という場合も有ります。目先のゴール(復学)を求めたくなるお気持ちは十分に理解できますが、ぶり返しや大人の引きこもり、ひきこもり69万人以上、ニート(若者無業者)、スネップ(孤立無業者)162万人以上などのケースが世間では多く見られています。そうならないためには保護者様自身が焦らないことです。
長い目で見るように努力して子どもを信じることが早期の解決につながっているケースがほとんどです。支援卒業に関しては親御さんの意志を尊重しながら前もってお話を進めさせて頂いております。
家庭教育支援コースに関しては、週1回ペース最低3ヶ月間〜6ヶ月の支援を推奨していますので、それ以後は親御さんの判断でのご卒業となります。
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