マリオです。
はじめての乗馬を体験してきました。
とにかくお目めがカワイイ🐴💘
下見に行ったんですが、たくさんの牡馬さんが厩舎にならんでいました。
牡馬さんと言えば見た目もおだやかでやさしいお目めをしているので怖いというイメージはありませんよね?
スタッフの方が「手前の牡馬さんはおだやかだけど、奥にいる牡馬さんは気性が荒いので近づいたり手を出したりしないように、噛む馬もいますよ。」と言われて驚きました・・・
・・・とはいえ、やっぱりカワイイお目めを見ているとヨシヨシしたくなりました。
一番手前の真っ白な牡馬さんのお目めがカワイらしくてやさしそうだったので、近づいてみると、首をクレーンのように右に左に旋回させていました。スタッフの方は「遊んでほしいんですよ。」と教えてくれました。
あんまりカワイイのでついつい ヨシヨシ顔をなでまわしました。まあほんとうにカワイイのです。
はじめはどう触っていいのかタイミングがつかめなかったのですが、恐る恐る ナデナデ してみると 想像していたより牡馬さんの毛がかたいんですね。と言っても猫や犬と比べるとかたいくらいなんですがね。
スタッフの方から説明を受けているとき、牡馬さんを背にして話を聞いているとものすごい力で背中を押されました。さきほどナデナデしていた白馬でした。驚きましたが、また説明を聞いている最中、何度も背中を押されました。
どうも気に入ったらしいということをスタッフの方に教えて頂いたのですが、入会させるためのリップサービスかな?って・・・思っちゃいました。ひねくれてますね、私。
とても力が強かったので怒らせたのかなと思ったのでヒヤヒヤしました。
そんな前置きがあり、
生徒のひとりが乗馬をしてみたいと言うので早速体験に参加したときの写真です。
見た目も 武豊騎手 を思わせるほど プロ顔負けのジョッキースタイルでしょ!
約1時間ほど乗馬を楽しみました。
前日は小春日和でしたが、この日はとっても寒く雪が降る中の乗馬体験となりました。
生徒も終始楽しんでくれました。
わたしたちが出会ったお子さんの分だけ興味や好奇心の種類と数があります。
自分とは異なる興味や好奇心とは他人には理解しがたいものですが、親子と言えども同様です。
そうです人間の数だけ興味や好奇心が存在しています。
親から見ればしょうもないことに見える事がお子さんの眼には宝物のように映っている事があるのです。
親と子は異なる興味を持つのが当たり前なんです。お父さんお母さんにとっては宝石に見える大切なものが必ずしもお子さんにとって宝物とは言えないのです。
そしてお父さんお母さんの体験した事はお父さんお母さんにとっては宝物ですが、お父さんお母さんがまったく体験したことのないお子さん自身の体験をしていくことこそがまさに一生の宝物になるのです。
まさに体験は知識に勝るものですね。
不登校やひきこもりのお子さんの多くはインターネットやテレビなどで知識が非常に豊富です。
ですが体験を伴っていないため自信を持てないままなのです。理論武装し守る術は身につけても年々その鎧は硬く重くのしかかってきます。以前の私が経験したと同じように自分を追いつめ押しつぶされそうになります。
理屈は一旦置いて、まずは好きな事を何でもいいからやってみよう。手脚やカラダを動かし、失敗なんて恐れないで楽しいと思える事を思う存分飽きるまでやってみるのがハンモックカウンセリング体験プログラムです。たった一度でハマる場合もあれば何回も試しながら探して行く子もいます。トコトンやれるものが見つかったら子供は勝手に走り出します。
それぞれのお子さんの興味や好奇心をもとにさまざまな体験プログラムを組み、知っていることを実際に体験してもらうことで単なる知識から一生ものの体感として感じ取る何かを得ることができます。
その体験が彼らの自信となって もっともっと と体験を重ねて行く原動力になっています。
不登校やひきこもりのお子さんも体験が足りていないことが多いのですが、同じように不登校ひきこもりでお悩みのお父さんお母さんも知識過多で体験が足りていないということも良い方向に向かわない要因の1つと言えます。
自分たちの思い込みが思い込みではなく信じている確かな知識と考えていらっしゃる方が多いのです。
お父さんお母さんが抱いている思い込みはお父さんお母さんから見えている現実です。しかしその現実は言って見ればお子さんから見えている現実とは異なります。
お子さんから見えている現実を知ることは現実をありのままに受け容れるための第一歩となります。
知っていることとできることは別物であるように、知識としてどんなに学んでも実際にやってみるとわかると思いますが、なかなかマニュアル通りには事はうまく運ばないものです。
3月に開催される『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』では、予備軍や実際に不登校ひきこもりでお悩みの方にも実践的で経験に基づいた有効な学びの場となることを信じています。
共に学んだ親子が新たな家族の絆を構築し、歩んで行く姿をたくさん見せて頂いています。ぜひあなたも子供を思う仲間としてご参加下さい。
不登校ひきこもりを機にわたしたち大人とは異なるこれからの子供たちの未来について、そしてわたしたち大人はこれからの親としての未来について共に学びませんか?
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佐藤真理音(マリオ)
ハンモックカウンセリングは『不登校ひきこもり児童生徒のマンツーマンサポート』『学校や教育委員会との折衝や橋渡し学校の紹介』『英語などの教科サポート』など『親子の覚醒』と『家族の絆再生』に尽力しています。
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