こんにちは。ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。
1学期も終業式を迎え、あっという間の夏休み突入ですね。
お母様の家でのご負担は増えますが、お子さんと接する時間が長くなり
憂鬱というかたも中にはいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回はぜひその接触時間を有効利用する方法をお伝えしようと思います。
お子さんの状態は、親御さん次第といわれるほど、大きな影響を及ぼします。
そうせ影響を及ぼすのであれば、できれば悪い影響より良い影響を及ぼしたい!そんな風に思われませんか?
そう思われたかたは、このままブログをお読みください。
そう思われないというかたは、いますぐこのブログを閉じてくださいね。
では良い栄養をあたえるのに、非常に参考になるドロシーさんというかたのことばを引用させていただきます。
この文章を3回読んでください。
(じっくり こころで かみしめながら・・・)
けなされて育つと、
子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、
子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、
子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、
子どもはみじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、
引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、
子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、
子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、
子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、
キレる子にはならない
誉めてあげれば、
子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、
子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、
子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、
子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、
子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、
子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、
子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、
子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、
子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世はいいところだと思えるようになる
(ドロシー・ロー・ノルト)
子どもは、いつも親の姿を見ています。
ああしなさい、こうしなさいと言う親の言葉よりも、
親のありのままの姿を、子どもは良く覚えています。
親がどんなふうに人と接しているか?
親がどんなふうに喜怒哀楽を表現するか?
子どもは、しっかりと見て、感じます。
子どもは、親の言うことを聞きません。
子どもは、親のやっていることを真似ます。
子どもは、あなたの鏡です。
さあ、人生を楽しくしていきましょう♪
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