『癒し系』不登校ひきこもり解決サポーター佐藤マリオです(^.^)
4月も月末に入り、
もうすぐゴールデンウィークですね。
新学年が始まって4週間目。
いかがお過ごしですか。(*´∀`)♪
今回はこの時期、不登校を長期化させる多くの誤った行動についてお話します。
なぜ、この時期の行動についてお話するかと言うと、
新学年が始まり不登校のお子さんのことでお母さんは
頭がいっぱいいっぱいになっています。
このことが
かえって長期化の原因になっているからなんです。
新学年がはじまり、学校に行かないお子さんに
なんとか行けるようにと誤った方法の登校刺激
をしてしまいがちなんですね。
あなたはいかがですか!?
親御さんの心境としては、
「ゴールデンウィークに入ってしまうと
このままの状態が続いてしまうんじゃないか」
という不安からの行動だということはわかります。
ですが、結果としては
逆に事態を悪化させてしまうことは
よくあることです。
だからこそ
この時期、大事にしたいポイントがあります。
早速答えを言います。
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自己否定した状態をやめる
============
ということです。
不登校のお子さんは自己肯定感が低く、
自分に対する自信を失っています。
そこでお子さんの
自己肯定感を育てるために、
たいていの親御さんがしてしまうことは、
自己肯定感の育て方を学んで
お子さんを学校に行かせよう
としてしまうことです。
「褒め方」「魔法の言葉かけ」
などといってなどといって、
即効性があるようなキャッチコピー
に踊らされてしまうこと
実際に"効果的なやり方"は存在します!
しかし、これらはすべて“テクニック”に過ぎません。
以前お話させて頂いたように、
不登校ひきこもりのお子さんは
通常より感受性が研ぎ澄まされているため
どんなにうまい言葉かけをされても
瞬時に察知してしまうため
テクニックは通用しません。
かえって信頼を損ない
ますます引きこもらせる
元凶にもなっています。
この一見すると
即効性があるテクニックに頼った結果、
負のスパイラルに陥ってしまい
相談に来られる方が非常に多いのです。
自己否定の状態をやめるというのは、
不登校のお子さんもそうなんですが、
実は親御さんの状態のことなんです。
というのも、
この時期親御さんがしてはいけないことは、
親御さん自身が自分を責めてしまうことなんです。
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「自分の育て方が悪かったんじゃないか」
「あの時あれをやったから子供は不登校になってしまったんじゃないだろうか!?」
「あの時もっと話を聞いてあげていればこんなことにはならなかったのでは!?」
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そんな風に後悔しながら自分を責めてしまいがちなんです。
自分自身を責めながら
お子さんと関わってしまうことは
かえって事態を悪化させてしまいます。
理由としては
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・自分を責めてもお子さんの状態が変わることはないということ
・気持ちが揺れた状態(確信を持てないまま)で行動するとますます不安が増大するということ
・苦しさからお子さんに当たってしまい常態を悪化させてしまうということ
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があるからなんです。
つまり
親御さんが自己否定の状態のまま
アクションを起こしてしまうと
こういった悪循環に陥ってしまうのです。
親御さんが自分自身のことを責めたくなる気持ちはわかります。
でも事態が改善されるためのアプローチにはならないのです。
大切なのは
まず親御さん自身が
ご自身のことを責めるのをやめることなんです。
自分を責めることをやめると
どうなるか?
それについては
また次回お話させて頂きますね。
今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。
どうぞ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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お母さんのお役に立てれば幸いです。
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今回も読んでいただきありがとうございまーす😊
『癒し系』不登校ひきこもり解決塾サポーターの佐藤マリオでした*\(^o^)/*
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